Fundus AI(ファンダスアイ)とは

Fundus AI(ファンダスアイ)に込めた思いについてのページです。

Fundus AI(ファンダスアイ)に込めた思い

犬の眼の健康を守りたい
犬に多い「眼疾患」の早期発見と適切な診断に貢献したい。

眼科診療のハードルを下げ、全ての獣医師が積極的に取り組める環境づくりを目指したい。
わたしたちはそう願っています。
近年では、全国で約900万頭の犬が家族の一員として飼育されており(※1)、病気の際にはその多くが、動物病院を受診しています。その中で、眼疾患の割合は、皮膚・消化器・耳・筋骨格疾患・全身性疾患に次いで第6位と少なくありません(※2)。一方で、獣医眼科の専門的な知識と技術を持つ獣医師はまだまだ多くない、といった課題もあります。 そのような状況を少しでも改善できるよう、メニワンはFundus AI(ファンダスアイ)を開発しました。

※1 一般社団法人ペットフード協会 「2018年 全国犬猫飼育実態調査」
※2 アニコム 家庭どうぶつ白書2018

Fundus AI(ファンダスアイ)を通じてお届けしたいこと

AIで、高度な眼科診療をサポート

Fundus AI(ファンダスアイ)は、犬の眼科診療の診断・治療サポートシステムです。
獣医師の眼科診療においてAIが、高度で適切な解析情報を提供します。

臨床現場に変化をもたらしたい

積極的に眼科診療に取り組める

  • Fundus AI(ファンダスアイ)の活用により、AI解析結果と眼科専門医の知見を獲得できます。これにより、眼科診療が身近になります。
  • AIの解析結果や専門医の解説をフル活用することで、診断精度、診断効率の向上につながります。
  • 個々の解析結果や専門医の解説に触れることで、ご自身の眼科診療のナレッジ向上に役立てることができます。

飼い主様にわかりやすく説明できる

  • 撮影した眼底画像をPC画面上に表示。飼い主様に視覚的にわかりやすく伝えることができます。
  • 想定される異常所見と専門医の解説も表示されます。その場で印刷して、説明資料として飼い主様にお渡しすることもできます。
  • 獣医師と飼い主様のコミュニケーションがスムーズになり、信頼関係が深まります。

2次診療施設への症例紹介がスムーズ

  • Fundus AI(ファンダスアイ)での解析結果を、2次診療施設へデジタルデータもしくは書面で提供できます。2次診療施設での効率的な診察が可能です。